2022/02/02 14:51

【みみみ食堂】Blog
こんにちは、商品開発担当のkenjiです。産前産後のママさんの勉強も気づいたら、妊娠中期に差し掛かってまいりました。
実際は彼女も居ない自分が、その辺のパパさんを凌駕してしまう程の知識をつけようとしている事に、恐怖さえ感じてきました(汗)
ですが、産前産後のママさんの手助けをすべくパパたちの為に、参考になった情報をまとめてみましたので参考程度に目を通していただけると嬉しいです。

1、出産前のチェックリスト
・何かあったときの為に、事前に起こりそうな事を抽出しておき、対応を考えておくとスムーズ行動できるのでママと事前に話し合いをしておきましょう。
□産院への最短ルートやそこが混んでいた場合の保険の経路の確認
※いざ出産の際ママがスムーズに病院に迎えるよう事前に確認を行っておきましょう。
□産院の夜間の出入り口を確認
※夜間は入口が異なる産院もありますので事前に確認を、夜間は景色も変わるので迷子にならないよう、夜間に確認もしておきましょう。
□入院するときに持って行く荷物はどこに置いてあるかを確認
※何かあったときに荷造りをするのではなく、事前にまとめておいた荷物を所定の場所に保管しておくと便利です。
□お産が始まった場合の連絡先
※立ち合いしてほしい人や緊急時の連絡先を事前にリスト化してママと共有しておきましょう。
□ママの留守中にしておくこと
※ママと一緒にママの入院中にすべき事を話し合い、ママが退院した際に、ストレスなく育児に入れる環境を作っておきましょう。
2、ママと一緒に楽しもう
・多くのママさんは妊娠15週目前後からつわりが落ち着いて、お腹が大きくなり体のバランスが変化してきます。
それに伴い、転倒などの危険が多くなってきますので、パパはママをしっかりとフォローしてあげましょう。
とは言え、妊娠中期のママはつわりも落ち着き胎盤も完成して活動しやすくなっていますので、夫婦で妊娠生活をエンジョイしていきましょう。
・一緒にウォーキング
※安産の為には適度な運動が必要です。二人で一緒に歩く事で会話も弾み、普段聞けない悩みとかも聞けるかもしれませんよ
・妊娠線クリーム
※妊娠中は保湿が大事です。乾燥肌は妊娠線が残ってしまう原因にもなりますので率先して保湿を手伝ってあげましょう。
特に手が届かないお尻や太ももの後ろなんかは率先して塗ってあげましょう。
・赤ちゃんの部屋作り
※ここに関してはパパの本領を発揮できるところ!家具の転倒防止や移動を含め、たよりになるところを見せつけてやりましょう!
・マッサージをしてあげる
※妊娠中のママさんは常に腰痛、肩こり、むくみと戦っています。就寝前のリラックスタイムにマッサージなどをしてリラックスさせてあげましょう。
・ベビーグッツを一緒に買いに行く
※パパも積極的に育児に参加できるように、赤ちゃん周りの買い物には率先して参加していきましょう。
色々な事を二人で共有する事により、『赤ちゃんはパパとママ二人の授かりもの』という実感が強まっていきます。
3、パパができる事
・ママのお腹が大きくなってくると様々な動作を行う事が難しくなってきます。こんな時に助けてほしいという項目を何点か♪
□階段を上がる時はママの後ろに立つ
・何かあった時の為に常にフォローに入れる位置に立って歩くように日々心掛けましょう。
□お風呂掃除
・妊娠中の前かがみはママの体には負担が大きいうえに、滑るお風呂場は危険がいっぱいです。絶対にパパが掃除をしてあげてください。
□足の爪を切ってあげる
・お腹の大きいママは前かがみになるのも一苦労です。パパは率先してママの足のケアもしてあげましょう。
□靴下を履かせてあげる
・下半身の冷えは母体に負担がかかります。お腹が出て前かがみになりずらいママに率先してお手伝いしてあげましょう。
□ママに歩調を合わせる
・腰痛やお腹の張りがあったりでママはいつものペースで歩けません。常にママのペースを意識して歩きましょう。
4、NGワード・NG行動
・産前のママの体にはさまざまな変化が起こります。その変化には非常にデリケートな変化が多いし、ママも不安を抱えている問題です。
できるだけ気にならないよう振る舞いママに余計なストレスをかけないよう意識していきましょう。
・NGワード
□それもとに戻るの?
※基本的には戻りますが、そこはママが不安に思っている事なので、むしろもとに戻るよう協力してあげましょう。
□またトイレ?
・パパからしたら些細な質問でもママにとっては非常にデリケートな問題です。できるだけ気になっていないように見せましょう。
□毛深くなったね
・ママの体の中ではホルモンバランス等の変化で一時的にそのような変化が起こります。ママも気にしている事なので絶対に触れないように心かけましょう。
・NG行動
□お酒やコーヒー等、ママが好きだけど我慢して控えているものを、目の前でガブガブ飲のだり食べたりする。
※もし自分が逆の立場で同じ事をされたらどう思いますか? いやですよね? やめましょう!
□ママと一緒にできない事を自分だけ継続して行う(頻繁に飲み会に参加・サーフィンやビリヤードなどの趣味の継続等)
※もし自分が逆の立場で同じ事をされたらどう思いますか? いやですよね? やめましょう!
◆最後に
つわり等の要因で夫婦間での苦労が多いのかな?と感じた妊娠初期に比べ、つわりが落ち着き比較的行動しやすい妊娠中期はパパとお腹の子供との関係性を深めるいいタイミングだな、という印象を受けました。
子供を授かり直接身体的な負担を受けているママに対して、直接的な負担の少ないパパは実感を感じづらいのかな?という印象もちらほら(あくまで個人的な印象です)、パパは妊娠中期にママとお腹の中の赤ちゃんに積極的にかかわって、より深い関係性を作ってもらいたいな、と切に感じている次第です。